Cubaseで曲作り ーNewYork State Of Mind ― ニューヨークの想いをCubaseとギターで
「NewYork State Of Mind 」は、ビリージョエルが1976年にリリースしたアルバム「ターンズタイルズ」(邦題:ニューヨーク物語)に収録されている有名な曲です。
この曲は、多くのミュージシャンによってカバーされています。ボーカリストのみならずインストでも多くカバーされておりジャジーなかっこいい曲です。
わたしもいろいろなアレンジの曲を聴いて一度、ギターでチャレンジしてみたいと思っていました。
YOUTUBEやネットで検索するとコードや模範演奏などを簡単に調べることができます。
メロディーを弾くだけなら何とかなりそうな感じです。コードは、ジャジーなアレンジでなんやらテンションコードや分数コードがでてきて少し難解な感じです。やはりこれは、一朝一夕ではできないでしょう。半年、いやそれ以上の時間がかかるかも...。
この曲は、さまざまなアレンジがありますが、やはりピアノのイントロのパターンが一番でしょう。
わたしは、ピアノが弾けません。小さな打ち込み用のキーボードはありますが、ピアノも持っていません。これは、いよいよなんちゃってピアニストに演奏してもらうかとも考えましたが、彼に演奏してもらってもベースは、どうする?ドラムは、どうする?やはり、これだけの大曲を打ち込みで行うには、たいへんすぎます。
ネットで「midi␣フリー␣NewYork State Of Mind 」と検索してみました。何パターンかのアレンジとデータがあります。しかも、完全なるバッキングトラックです。かっこよいサックスのトラックもあるではないですか。そしてメロディートラックがない。これは、歌うかなんらかの楽器で演奏しろということでしょう。
Billy Joel – New York State of Mind.mid — Free MIDI — BitMidi
早速、ダウンロードしてCubaseにあててHalionの音源を使用してみました。
ドラムは、トラックが分かれていたので一つに集約してみました。
キーは、B♭のようです。B♭が嫌いなわけでは、ありませんが、Cの方がわかりやすいのでCに直しました。サクッとキーが変わるのもDTMの良いところです。
メロディーは、もちろんギターで演奏しました。NUXのアンプも買ったばかりだし、このアンプのヘッドホン端子からUR21を経由してCubaseにWave録音することにしました。
使用ギターはエピフォンの335です。ギターの録音は、Aメロの8小節と最後のオブリガードのみです。8小節のギターのメロを何回かはりつけました。わずか8小節ですが、なんども録りなおしオブリガードもなんども練習しました。
Bメロは、なんちゃってピアニストにお願いしました。わたしの好みのノリでなかったので多少修正させて頂きました。粘りすぎかも...。
そして動画作成は、もちろんなんちゃってピアニストです。
ギターのメロディーは、YOUTUBEを参考にして練習を行いました。
ありがとうYOUTUBE、そしてアップしてくれた人!
そしてバッキングトラックをアップしてくれた人!
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