時が経つのは、早いものでsteinbergUR12におまけでついてきたCubase AIを使用したのは、4年、5年前でしょうか。そして本格的にとCubase pro12を購入しアップグレードして使い始めて1年と少し過ぎました。
最初は、CubaseAIを富士通のノートPCにインストールしていました。古いPCでしたがスペック的にはcore i7、メモリ16GBと問題ありませんでした。当時のノートPCのストレージがHDDだったこともあり立ち上がりや処理速度に不満もあり安く買ったHpのデスクトップにインストールして使用していました。ストレージをSSDにしたとはいえ、Core i 3の非力なマシンでは、思うように使用できずCubase推奨のCore i5 のPCをこれまた安く購入し使用していました。メモリも16GBにしたので問題なく使用できていました。
というわけで調子に乗って曲作りの時にトラック数を増やしていました。
問題なく動いていたCubaseが立ち上がらない・・・。
PCが固まる・・・。マウスもキーボードも受け付けない・・・。
仕方がないので電源を入れなおす・・・。
こんなことをしていたらPCが壊れてしまうのではないかと...不安になり、トラック数が多いのが問題かとトラック数を集約しましたが、あまり変化は、ありませんでした。
Cubaseの推奨スペックは、確かCPU core i5のメモリ8GBだったような...。
スペック的には問題ないが、やはりトラック数やプラグインの問題だろうと改めて推奨スペックを調べてみました。
Core i5/Ryzen 5 MIDIを多用せず、トラック数も多くないシンプルな楽曲作成
Core i7/Ryzen 7 MIDI・オーディオ数が多く、大量のプラグインを使用
Core i9/Ryzen 9 とにかく大量のトラック数・大量のプラグインを使用
一般的な制作環境であればCore i 5だと問題ないであろうと...。
トラック数やプラグインが多すぎるようだとCore i5では、力不足なようです。
ハード的な対策が必要と思いましたが、今のPCではCPUは、core i5 7500T以上は使用できません。メモリを増設すれば多少は、かわるかなと...
設定で調べてみると16GBのメモリを使用中とあります。
そもそCPUなしメモリなしストレージ無しのジャンク品だったのでそれなりの設定をしています。
メモリ16GB...「ん!?8GB×2枚だったか?それとも16GB×1枚だったか?どっちやったろ?」
ネットの購入履歴で調べてみるとちょうどそのころ16GBのメモリを購入しています。多分、それで間違えないだろうとは思いまいしたが念のためケースを開いて調べてみました。
メモリスロットに16GB×1枚が刺さっています。スロットが一つ空いています。
早速、16GBのメモリを購入することにしました。
と、わざわざケースを開きましたが、タスクマネージャーを使えばメモリの使用状況の確認は、簡単にできるようです。
ショートカットキーで「Ctrl」 + 「Shift」 + 「Esc」でタスクマネージャーを開くことができます。windowsの設定や検索バーからも開くことができるようですが。
わたしは、強制終了の時しか使用していませんでしたので「Ctrl」 + 「Shift」 + 「Del」しか使用していませんでした。
タスクマネージャーの使用方法は、強制終了の他にPCスペックの確認もできます。
パーフォーマンスをクリックすれば現在のCPUやメモリの使用状況も確認できます。
これは、メモリを32GBに増設した後のタスクマネージャーですがパフォーマンスをクリックすればCPUやメモリ、ストレージの確認ができます。
なるほど、強制終了だけだともったいない...。
メモリを32GBに増設したPCは、サクサクとまではいきませんがなんとか固まらずに動くようになりました。
ゲームとかしないのでまだまだ旧式PCでいけそうです。
がんばれ、俺のPC!
以上
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