SSDへの道 -1-

HDDからSSDへ換装
PCも購入して最初のうちはそれなりに満足して使えますが、何年も使用してくると起動の速度が遅くなったり、ソフトの立ち上がり、保存に時間がかかるようになってイライラしてしまいます。
HDDをSSDに替えれば、「PCの起動やソフトのたち上がり、保存の時間など、マシンの挙動が少しはマシになる」ということでHDDからSSDの換装を行うことにしてみました。
SSDへの換装は、デスクトップPCやノートPCを何台か行っており、今回も慎重にやればなんとかなるだろうと思っていました。
しかし、今まで行ってきたのは、中古で買った二束三文のノートPCやデスクトップPCです。今回換装を行うのは、少し古くなってきたノートPCとは言え、自分で大枚はたいて購入した愛機「富士通 AH77/S」です。この愛機にもしもの事があれば、どうしようかと悩んでおりました。
WIN10のサポートも2025年までだし、このままフラストレーションをためて使用するのもどうかと...。悩んだ末、思い切って「SSD化」を決心することにしました。
情報収集は、ネットとユーチューブで十分、行ったつもりです。
当然、換装する方法としては、「クローンか新規インストール」のどちらかになります。データは、バックアップしてあるので問題ありません。
問題は、7年も使用しているのでなんやかんや訳のわからないソフトウェアをインストールしてあることです。
ひとつ、ひとつ、チエックするのは面倒です。「クローン」ができれば楽ちんなんですが...。
という事で、いろいろググってみると「シンプルディスク」のHDDは、クローンが可能ですが「ダイナミックディスク」では、クローンは難しいという事がわかりました。我が愛機は、ダイナミックディスクの仕様です。少し前に「サードパーティー」のバックアップソフトを購入しており「クローン」についていろいろと調べていましたが、ダイナミックディスクは、「パーティションクローン」だと可能との情報もあります。しかし「クローンできたとしてもブート領域がどうのこうの・・・」その他、呪文のような言葉にあふれていました。
どれもこれも私の知識、能力をはるかに超えています。これでは、ダイナミックディスクのHDDのクローンは、きっと無理でしょう。
少し、たいへんですが、「新規インストール」の選択をしました。残念ですが、もし失敗するようなことがあってもHDDを元に戻せば、今までどおり使うことはできるでしょう。
と、覚悟をを決め、「SSDへ換装」を思い切って行う事にしました。

覚悟を決めたとはいえ険しい道は、つづくのでありました。

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