Cubaseで曲作り オリジナルーRequiem For Soulー 鬼火

Cubaseでこの曲を作ったのは、少し前になります。タイトルは、”Requiem for soul “です。

これからの季節にピッタリかもしれません。

日本語タイトルで「鬼火」、Cubaseでつくったオリジナルでいつもの友人との合作です。

わたしたちは、タイトルにもある「レクイエム」は、単純に「鎮魂歌」という意味に捉えていましたが、調べてみると西洋と日本人とでは少し意味合いが違うようです。

参考Weblio 辞書

「レクイエム」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
「レクイエム」とは、キリスト教における死者のためのミサや聖歌のことを意味する表現。Weblio国語辞典では「レクイエム」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

 

さてCubaseの音源のHalionには、様々な音源がありキーボード系の音源はなかなかの優れものでピアノやオルガン等たくさんの種類があります。

 

なんちゃってピアニストの友人は、かねてより教会で鳴っているパイプオルガンのような音でバッハのようなフレーズがつくりたかったそうです。バッハのようなフレーズとか軽く言ってしまうとバッハ先生に叱られてしまいます。バッハ先生は、音楽の父と呼ばれているのですから申し訳ない限りです。しかしわたしたちのノリは、「チャラリ~♪~鼻から牛乳♪~」です。きっと若い人は、知らないです...。

そんな感じで軽いノリで冒頭の部分のフレーズが送られてきました。

わたしは、キーボードが得意でもありません。なによりしっかりとしたキーボードは、持っていません。友人から送られてきたデータを”あーでもないこーでもない”とPCにつないであるM-Audioの32鍵のちいさなキーボードでいじって低音から高音まで教会チックに作ってみました。

Cubase、面白い!となり素人なりにそれっぽいフレーズをオルガンで鳴らしてみました。

途中の気味の悪いフレーズも友人が作りました。火の玉をイメージしているそうです。

 

これが、タイトルにもある”soul”なのでしょう。

なるほど...。わたしなりに少しだけフレーズを変えました。音もヒューマンボイス系の音をチョイスして火の玉が左から右へ、右から左へ動くような感じでオートメーションで左右にパンをふってみました。

ヘッドフォンで聴くと左右に動く感じがわかります。

わたしは、このメロディーが左右に動く感じを動画もあわせてやってもらいたかったのですが、音の移動に動画を合わせるのは、難しかったようです。

 

ヒューマンボイスを多様しているうちに合唱ぽくしたくなってきたので和音にヒューマンボイス系を使用してみました。

 

チャイム「鐘の音」を使用することで宗教的な感じをだしてみました。

しかしあくまでもノリは「チャラリ~♪~鼻から牛乳♪~」な感じです。

 

以上

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