Cubaseで曲作り New Year’s Day ~O-SHO-GA-TSU~ -お正月-

New Year’s Day ~O-SHO-GA-TSU~-お正月-

クリスマスが終わったと思ったらもうお正月です。少し前に「Santa Claus is coming on holy night」というタイトルの曲をCubaseで作成してアップしたばかりです。クリスマスの曲は、たくさんありCubaseの材料には”ピッタリ”のようだと思っています。

お正月風の曲は、どうだろうとずっと友人と考えていました。前回のお正月には「春の海」を参考にして「一富士二高三茄子 初夢」というタイトルの曲をアップしました。

今回は、「New Yea’s Day ~O-SHO-GA-TSU~ーお正月ー」というタイトルでアップすることにしました。これは、元旦を意味するそうです。日本人のお正月とは、少しニュアンスが違う感じでしょうか。

「お正月」のイメージを考えていたのですが、新しいアイディアが全く浮かばないまま時間が過ぎてしまい結局、前回と同様の形にすることにしました。

日本の「お正月」を音楽で表現しようとすると楽器は、「琴、尺八」を使用すればイメージがわいてくる感じです。これは、毎年のようにこのシーズンになるといたるところで「春の海」が流れておりそれを聞いているからなのでしょう。

HALionで「koto」と検索すれば[GM 108]Kotoと出てきます。箏の音色に聞えます。「shakuhachi」の検索も[GM 078]shakuhachiと出てきます。尺八の音と言えば尺八なのでしょう。この音は、あまり納得できる音ではなかったので単体で使用するのはやめました。前回も尺八の代わりにフルートを使用しました。今回は、より和風の感じを出そうと思い切って尺八を使用することにしました。しかし単体で使用するとやはり冴えない感じなのでフルートとミックスして使用しました。尺八もオクターブで重ねることにしました。少し和風ぽくなったような気がします。もちろんイコライザーもいろいろと付け加えてみました。

「琴」のパートの頭の部分により和風ぽくなるようにと「なんちゃってピアニスト」の友人が4小節作ってくれたのを少しだけ手を加えました。

箏のトラックは、左右に二つ作りこれまたイコライザーを加えました。今回は、少し覚えたテクニックで箏の音の立ち上がりを少しだけ早くするようにと”60ミリセカンド”だけ立ち上がりが早くなるように手を加えました。もう気持ちの問題でしかないですが・・・。

中間部分は、前回と同様にオリジナルのフレーズを入れようとパートナーの「なんちゃってピアニスト君」にいろいろとアイディアを頂いたのですが、できない...。

結局、前回のトラックを使用して新たにメロディーをつくることにしました。前回のトラックといっても全く同じようにしているわけではありません。ベースの音色もドラムの音色も一応変更しています。

このトラックにあわせてメロディーを友人に3種類ほど新たに作ってもらいました。ピアノが弾けるだけあって「サクッ」と簡単に作ってきました。DTMにピアニストは、いいですね。「打ち込み」と比べて圧倒的に使用時間が少なくて済みます・・・。うらやましい限りです。そしてこの3つのメロディーの気にいった部分を編集し少しだけ手を加えました。

そしてピクチャーも音楽にあわせて例によって友人が作ってくれました。アッという間に作ってくれます。いつもながら感心してしまいます。

以上

ことしも宜しくお願いします!

 

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