今回は、ビートルズの「イエスタデイ」をcubaseを使ってオーケストラ風に作ってみました。
ビートルズの「イエスタデイ」は、彼らの最も有名で愛されている曲の一つで、1965年に発表されたアルバム「ヘルプ!」に収録されています。
「イエスタデイ」は、ポール・マッカートニーが書いた曲ですが、クレジットは通常、レノン＝マッカートニーのペンネームで表記されています。
ポール・マッカートニーはこの曲を夢の中で作曲し、旋律が頭から離れないと感じたと言われています。レコーディングでは、ストリングスを加えた美しい演奏となっています。そして現在では、この曲は、世界中でいろいろなアレンジでカバーされています。
この曲のキーは、「F」ですが、実際は、ポールマッカトニーは、ギターのチューニングを「全音下げ」で「G」で演奏しているのは、有名な話です。
私がギターを始めたころは、そのような情報はなかった為、一生懸命、キー「F」で練習していました。楽譜もそのような楽譜ばかりでした。
まあ、結局、コードが難しく、すぐに挫折したような気がします。何年か後にコードは、押さえられるようになりましたが．．．。
のちにギターのインストルメンタルでアレンジされている楽譜をみつけました。その楽譜は、キーが「C」だったので非常にわかりやすかったです。
Cubaseで作成するにあたり、キーについては、私は、あまりこだわりがないのですが、やはりコード的には、分かりやすいキーがいいです。
インストで演奏する時に演奏しやすいとかではなく耳の良い人は、音の響きを重視する方もいるようです。
私は、素直に、楽譜がよく出回っている「F」で行うことにしました。と、いうか私は「C」を押したのですが、なんちゃってピアニストの友人が「F」で途中までつくってきたのでそれを素直に使おうかなと．．．。
さて、Cubaseでつくったオーケストラバージョンの「イエスタデイ」ですが、音源は、BBCオーケストラを使用しています。そして動画は、いつものように友人が作ってくれました。「うーん、なんかおしゃれ」です。色合い、そしてわざとノイズを入れた感じ、いいかも．．．。
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