Cubaseでsteinberg UR12を使用したギター録音
私がCubaseを始めたきっかけは、DTMを始めようと思ったわけではありません。なんちゃってギタリストは、エレキギターは持っているが、ギターアンプを持っていなかったのです。私は、あの有名なiRigをギターに取り付けてギターサウンドを楽しんでおりました。アコースティックギターも持っているのですが、住宅事情の関係でアコースティックギターを弾くと家庭内から苦情が入ります。仕方がないのでエレキギターをヘッドフォンで鳴らすしかありません。そんな時、ネットで面白いものを見つけました。スタインバーグ社のUR12です。価格も1万円くらいでした。たいへんなすぐれ物でPCにエレキギターを接続できるインターフェイスにもなるしハイレゾ音源も再生可能です。この後にハイレゾ対応のヘッドフォンも購入しちゃいました。
steinberg UR12
これがあれば、iPadやiphoneにiRigを通さなくても直接PCでAmpliTubeのサウンドが楽しめなおかつ、おまけでCubaseがただでついてきて宅録ができるっていうじゃないですか。カラオケもBand in a Box で簡単にできちゃう。リアルバンドの連携もばっちり、なんか楽しそうと思い、早速、UR12を購入しました。AmpliTubeでギターを鳴らしたり、いっしょにiRealProをミキシングしたりするだけでも十分楽しかったのですが、YoutubeでUR12とCubaseの宅録をみたらもう自分もやりたくなってしまいました。
UR12とCubaseのセッティング方法については、以前は、わかりやすい動画がYoutubeでアップされていたのですが、最近見当たらないようです。しかたがないので、セッティング方法を忘れないうちに書いておこうと思います。
UR12についてきたおまけのバージョンのCubase AIの場合です。 Cubase pro は、少し違うようですが、似たようなものだと思います。
Cubseの新規プロジェクトを立ち上げる
デバイス設定(V)
反転しているVSTオーディオシステムをクリック
ドライバの設定 Yamaha SteinbergのUSBを選択 OKをクリックして閉じる
デバイス(V)の中のVSTコネクション(V)を選択 ディバイスポートの設定を行う(入力、出力)出力は、UR12に設定
さらに入力デバイスを追加 パスを追加 Monoを選択 パス名をGuitar Input
プリセット名をGt Recに設定
サウンドの設定
こんな感じでギター録音のセッティング完了です。(たぶん...。)
コメント