Killing Me Softly with His Song ―やさしく歌って― をCubaseとギターで
今回は、 ”Killing Me Softly with His Song”をCubaseで作ってみることにしました。
この曲は、1973年にロバータ・フラックが歌ってヒットした曲です。
コーヒーのCMにも使われていたのを覚えています。しかし当時は、小学生~中学生なので記憶が曖昧です。
というわけでいろいろと調べてみました。
Wikipediaよると
1972年8月に女性歌手ロリ・リバーマンの歌でリリースされたのが最初でそれを飛行機の中で聴いたロバータ・フラックが気にいり1973年にロバータ・フラックのバージョンがヒットしたようです。
YOUTUBEで「Killing Me Softly with His Song ␣ネスカフエ␣CM」と検索してみると「ネスカフェ(1972年)」のCMの映像がでてきました。
とするとこの曲が、メジャーヒット前にで起用されていたということ?
昔過ぎて、情報も曖昧なのでしょうか。
わたしの頭の中も Killing Me Softly with His SongのCMと「ダバダー♪」のCMがゴチャゴチャになっておりました。
しかし、”Killing Me Softly with His Song―やさしく歌って―”
この曲のメロディーは、いろいろなミュージシャンによりカバーされており記憶に刷り込まれている感じです。
この名曲をCubaseでチャレンジできないものかと考えており、”YOUTUBE”を参考に歌だけでなくギターのインストをいろいろ検索してみました。また、最近では、有名な曲であればコードの検索などもすぐにできます。ありがたい時代です。
しかし、なかなか思うようにギターが弾けない、バッキングトラックができない...。
Band in a Boxでバッキングトラックを作ってギターを弾いてみようと思いましたが、もう少し工夫を凝らしたほうがと...。
インターネットで「Midi␣フリー」と検索してみると midiのサイトをみつけました。
膨大な数の曲がアップされています。海外のサイトのようなので日本語訳でみてみるとたくさんの人が自由に作ってアップしています。しかもフリーのようです。
そのサイトの中で「Killing Me Softly with His Song」と検索してみました。いくつかデータが出てきました。その中でもわたしが気に入ったものをダウンロードしてそのままCubaseにあててみました。
音源は、Halion、BBCオーケストラの中から選択してバッキングトラックを作り直しました。ハーモニーも自分なりに考え直しました。テンポもすこしゆっくりめに設定しました。
あとは、ギターのメロを録音するだけです。が、しかし、ここからが一番問題なのです。
ギターは、テレキャスターにアンプは、昨年購入したNUXをさまざまなセッティングで音出しをしてみましたが、しっくりしない感じなのでハンバッキングのギター「エピフォン335」を使用することにしました。こちらのほうがわたし的には、好みです。
最初のメロディーは、フルートをチョイスしました。次のコーラスからはギターとフルートを重ねるかことにしました。途中から最後のコーラスもギターをかぶせることにしましたが、なかなかうまく合わないので何度も録り直しを行いました。100テイクくらいはしたでしょうか。練習をしてからの100テイクですからなんとも大変な作業です。上手な方はすぐできるのでしょうが、誰も見ていない聴いていないのに緊張してしまいます。
これでまあ、いいだろうという録音をきいてみるとタイミングは、わたしてきにギリOKですが、フレーズによって音の大きさにばらつきがあります。これをうまく録り直すには私的には無理なので、Cubase上でwaveファイルの修正を行うことにしました。
ハサミツールで気になる個所を切り取り、ツールの矢印を使用してドラッグすれば簡単に調整できるようです。
このように録音したwaveファイルも簡単に調整できるし切ったり貼ったりできるのが便利なところです。しかし、いつかは、切ったり貼ったりしなくて録音できるようになりたいものです...。
以上
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