楽譜の電子化 ー大きいサイズのタブレットー

わたしもそろそろ楽譜の電子化を真剣に考えるようになりました。正直なところ、家の中でギターを弾いたりCubaseでDTMを作ったりする分には、譜面の電子化までの必要性に迫られることはありませんでした。

ギター譜や簡単なメロディ譜であればPDFへの変換も結構行っています。必要な時にプリントアウトすればいい感じくらいに思っていました。

1曲には、かなりの時間を使用するのでタブレットで楽譜を見るよりPDFに変換していた楽譜をプリントアウトするくらいのペースで十分です。

しかし、長年お世話になっているBig Bandでは、そうもいかなくなってきました。

年月が経つのは、早いもので気が付けば40年も続けています。当然、配られている楽譜も膨大な量になります。そのうちのいくつかは、PDF化されて管理されています。データ化したおかげで譜面の紛失はなくなりました。

それでも使用するときにプリントアウトはしないといけません。最近では、新曲も結構な頻度で配られてくるようになりその都度、プリントアウトしています。また保管されている紙ベースの譜面を探す作業は大変です。

基本、練習しない楽譜は、練習室に保管してありますが、週に1度の全体練習のために家に持ち帰る譜面は、だんだんと嵩張ってきます。また、学生時代のOBバンドにも参加するようになり家で保管している楽譜も結構な量になってきました。練習に行く度に紙の譜面を持ち歩き探すのも大変です。

バンドのメンバーも半分までとは、いかないようですが、1/5くらいでしょうか、タブレットで楽譜を持ち歩いているようです。

少しデジタルチックなわたしもいよいよかと検討を始めました。

検討するにあたり、まずタブレットの選択からです。

iPadかAndoroid の二つからの選択が一般的でしょう。最近では、タブレットとして使用できるPCもあるようですが、とりあえず、今のところは、タブレットの選択で検討中です。

タブレットの選択には、いくつかの検討要素があります。

1.コスト 2.大きさ・重さ 3.タブレットの見やすさ 4.ソフトの問題

5.バッテリー

検討要素は、このくらいでしょうか。

まず、コスト、金銭的余裕があれば、iphone、iPad miniのユーザーのわたしからするとiPadの一択で決まりです。大きさ的には11インチ以上となってくるとiPad-proとなってくるので新品で10万から20万近くの出費は、ちょっと無理っぽいですね。

現在、私が使用しているバストロンボーンは、悪い品物ではないのですが、破格の値段で譲っていただいているので楽譜の為に楽器より高い値段は、考えられないです。

すると新品のiPadは、なしです。中古?悪くない案です。信頼できるサイトから購入すれば評判もなかなかのようです。しかし、2015年~2018年くらいのモデルでも12.9インチのものを選ぼうとしたらなかなかのお値段のようです。

すると、iphone、iPadユーザーのわたしもAndroidタブレットの選択も結構、真剣に考えなくては、なりません。

今まで、Andoroidタブレットの購入は、考えたことがなかったのでよくわかりません。タブレット自体、iPad miniしか使用しなかったので詳しくありません。

Andoroidタブレットのお勉強です。Andoroidは、多くのメーカーから発売されています。

その中でもいいなと思ったものが、”xiamioのタブレット”でしょうか。ネットやyoutubeのレビューをみてみると悪くないようです。

しかし、12インチ以上となってくるとiPadよりは安価ではあるもののやはり、いいお値段がします。

そんな時、見つけました。どうやら、新発売のようです。

“Redomi Pad  pro “。12.1インチの大きさで価格も41,800円です。なんかいい感じです。

ブルートゥースキーボードが、8,980円そして専用ケースが、2,980円、スマートペンも6,980円で販売されています。ケースとペンを合わせて50,000円くらいでいけそうです。

と、思ったのですが、ネットをいろいろと検索するとTECLASTの13インチのタブレットが、35,615円であるではないですか。おまけにアマゾンプライムのセールで33,520円です。思わず、これを”ポチッ”としました。

ipadminiとの大きさの比較

早速、モバイルシートをインストールして手持ちのPDFの楽譜を開いてみました。

A4の譜面と比べてもいい感じです。

モバイルシートの使い方も勉強中です。

そしてこれを機会に譜面の整理もしっかりと行いたいと思います。

以上

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