Cubase データの修正
私は、友人とプロジェクトファイルを作ることがあります。お互いにデータをDropBoxで共有してやり取りを行います。
彼とは、数年前からこのような形でお互いにcubaseのデータを共有しています。
こうして二人でアイディアをだしあいながらいっしょに曲を作ったりして楽しんでいます。彼は、なんちゃってピアニストなので彼のデータ打ち込みは、キーボードで行います。
メトロノームの使用は必須ですが、打ちこんだデータは、どうしてもテンポとズレが少々生じてしまいます。それをこまめに修正するのは、私の役目です。
今回は、データの修正について書きたいと思います。
ちなみに私は、キーボードが弾けません。ですから打ち込みは、ロングトーン以外は、ひたすらマウスでちまちまと行います。
送られてきたデータはこんな感じです。クオンタイズパネルを1/128にしてもずれが生じていることがわかります。
とりあえず、ずれを修正するために入力された音をドラッグして選択します。
クオンタイズパネルを1/16のゆるい感じで自動のボタンを押してずれているデータを一気に拍の頭に揃うようにします。
音の出だしは、修正できたのでデータを聞き直して音の長さをマウスで修正していきます。
今度は、まちまちだった音の大きさをとりあえず均一にします。ベロシティーはとりあえず６０と入力しました。
MIDI（M）機能（U）設定したベロシティに変更（I）で一気に修正します。
あとは、ヘッドフォン越しに細かいリズムだったり、長さの修正を行っていきます。その時は、より細かなクオンタイズを設定し調整することがあります。もちろんベロシティで音の大きさも再設定していきます。こういう作業をワンフレーズごとに行っていきます。
こんな感じでしょうか。ひたすら時間をかけます。
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